soundWave ON AIR MUSIC

22:42 幻想ドライブ 和島あみ

AIR-G'とは?

AIR-G'(FM HOKKAIDO)は、北海道で最初の民放FM STATIONです! 「AIR-G'」は、FM北海道のコミュニケーションネームです。

G'(Gee Greatの省略形)は、Gで始まるワードの省略形。 あなたはどんな言葉をイメージしますか?

SoundはImage、MusicはVisual 私たちは、airplayでこの共感の世界を広げていきます。

そして、「"Gee Great=なんて素敵・素晴らしいんだろう"と歓んでもらいたい」 そんな願いを込めたコミュニケーションネームが「AIR-G'」です。

ほっかいどう宝島

ほっかいどう宝島

日 18:30〜18:55

 私たちの住む、ここ北海道には、まだまだ、知らない自然や文化、そして、歴史の魅力が一杯あると思いませんか。
知っているようで知らない「コト」や「モノ」の宝庫。まさに、北海道は宝島ですね。
 この番組は、毎週いろいろなキーワードについて、 北海道の自然が持つ魅力や不思議を
ゲストの方の お話を交えながら、楽しくゆったりとお送りするプログラムです。
 さて、今週はどんな宝物に出会えるでしょうか。 ぜひ、お聞きください。

 私たちの住む、ここ北海道には、まだまだ、知らない自然や文化、そして、歴史の魅力が一杯あると思いませんか。
知っているようで知らない「コト」や「モノ」の宝庫。まさに、北海道は宝島ですね。
 この番組は、毎週いろいろなキーワードについて、 北海道の自然が持つ魅力や不思議を
ゲストの方の お話を交えながら、楽しくゆったりとお送りするプログラムです。
 さて、今週はどんな宝物に出会えるでしょうか。 ぜひ、お聞きください。

  • 番組
  • ほっかいどう宝島

放送内容

2016/05/01 放送

 5月のMONTHLY TREASUREは

<北の縄文文化>。

今週はその概要から。

お話をうかがったのは

「北海道埋蔵文化財センター理事長

/札幌国際大学 縄文世界遺産研究室室長

越田賢一郎さん」です。

 旧石器時代から縄文時代へ。

北海道から沖縄まで日本列島で

営まれた日本独自の文化です。

その発祥は世界四大文明よりも古く、

編年表を見てみますと、

四大文明は縄文時代の真ん中に並行し

すっぽりと収まります。

北海道では今から約1万3千年前から

2500年前頃まで続けられていました。

(本州では3000年位前からは

稲作農耕が始まり「弥生時代」へと移行。

しかし、北海道ではそれを受け入れず

同じ生活様式を持続させ、

歴史区分では「続縄文時代」と呼ばれています。)
 1万数千年に渡り継続した縄文文化は

土器型式から草創期・早期・前期・

中期・後期・晩期と6期に分けられ、

緩やかな発展があったとみられています。

旧石器時代から続いてきた移動生活をやめ

漁労・狩猟・採集を生活の基盤としながら

竪穴住居を建てて定住生活を送りました。

世界的にみると、新石器時代の

定住生活は農耕を基盤としていますが、

縄文文化はそれを持たず

自然と共存しながらの定住。

しかも1万年以上も継続させており、

世界的にも稀有な文化といえます。

 土器は、鍋など道具としてだけでなく

様々な文様や装飾が付けられ、

その造形美は異彩を放っています。

また、精神世界を反映した土偶を作り、

それらを使った儀式を行うなど

縄文人には独特の世界観があったと考えられています。

日本の土偶ほど精巧に作られた物は世界でも珍しいそう。

土器や土偶などから芸術性と

技術の素晴らしさをも窺い知れます。

 気候変動を様々な知恵で乗り切り、

新しい環境に社会を適応させながら

持続させてきた縄文の人達・・・

自然のサイクルと共に生き、

日々の糧をもたらす自然環境を

大事に維持し、長い歴史を積み重ねてきたのです。

また、農耕を行わなかったことから

社会的な格差が少なく、富や権力を争う

戦争もない穏やかな時代だったと考えられています。

だからこそ1万年以上もの持続可能な

社会を築くことができたのでしょう。

今、人類は、縄文文化から

学ぶべきことが沢山あると注目されています。

 北海道には、国宝「中空土偶」を

はじめとする価値の高い縄文文化遺産が数多くあります。

長い間、あまり注目されることの

なかった縄文時代でしたが、

近年は「北東北と北海道の

縄文遺跡群」の世界文化遺産への登録を

目指す運動などによって、それら私達の

古い文化に触れられる機会が多くなっています。

 札幌国際大学では、越田先生を中心に

「縄文世界遺産研究室」を発足。

学生さんたちと共に、

縄文文化に関わる活動を

展開していこうと考えて

いらっしゃいます。

構内にはそれらの文化を学べる

小さな博物館もあり、

また、考古学者による講演会なども予定されています。

(一般の方も参加できるそうです。

詳しいことは札幌国際大学・

縄文世界遺産研究室まで

お問い合わせください。)

また、学生さんたちは、

特に発掘調査に興味を持っているそう!

 

 来週は「縄文を掘る」をキーワードに

発掘調査についてお送りします。

今週のプレゼントは、“越田先生の著書「北海道の古代・中世がわかる本」&縄文グッズ”です。

 

番組の感想をそえて、5月7日(土)までに応募してください。

 

<ディレクターYの編集後悔記>

縄文時代、続縄文時代と長い間、

縄文文化を守ってきた北海道ですが

自然ととともに豊富な食料が

あったために続いていったのだそうです。

やがて弥生時代を迎える本州では

農耕が始まり、鉄器などを作って

財産が生まれたことで階級ができ、

国があることで争いが始まり、

縄張り争いが起こってきたとのことでした。

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