小清水町観光協会にいらっしゃって、
野生動物や自然に魅せられて撮影の旅を続けてきた写真家でもある、
太田達也さんにお話うかがいました。
東南アジアから渡ってきて小清水町で繁殖していた夏鳥が南に帰り、
これからは冬を日本で越す為に、秋には旅鳥、冬には冬鳥がやってきます。
小清水町で出会うことができる野鳥は、
日本全国で見られる野鳥の約半数と言われる300種以上!
なぜ、こんなに多くの渡り鳥が来るのかというと…
海岸線がある海、奥深い森が広がる山々、
そして渡り鳥たちの休息地になる湖や湿地が、町中からすぐ。
自然がギュッと凝縮された箱庭のようなんです。