Up Date 2017.2.1
Up Date 2017.2.1
2017年(平成29年)1月26日(木)午後4~5時
エフエム北海道 会議室
[委員の総数 5名]
[出席委員の総数 5名]
[出席委員氏名(順不同)]
前 川 公美夫 委員長
臼 井 栄 三 副委員長
赤 木 国 香 委員
三 浦 晶 代 委員
服 部 亮 太 委員
[放送局側の出席者]
木 村 博 史 取締役営業編代表取締役社長
武 野 伸 二 常務取締役
千 葉 ひろみ 編成制作局 編成制作部長
春潮楼 哉 子 番組審議会事務局長
* 会社の現況報告
* 営業報告
* 編成制作報告
* 合 評
テーマ 「これからのラジオに望むこと、AIR-G'に望むこと」
<合評>
各委員からは、
◇ ラジオはいま様々なもので聴けるようになったが、結局は良い番組を作ること。
番組を通して作り手の顔が見え、信頼関係ができることでリスナーは番組と会話できる。
制作スタッフの皆さんはいろいろな人とコネクションを作り、違う世界を見て、それを番組作りにいかしてほしい。
◇ 最近読んだ雑誌のライフスタイル特集に「毎日を彩る古くて新しい音習慣」としてラジオが取り上げられていた。
まさにこれからの世代に訴える言葉だと思う。
AIR-G’には枠にとらわれない新しいチャレンジをしてほしい。
生活の中に日常的に外国人がいる時代に近づいている。
北海道の中だけではなく、広くアジアのAIR-G’としてビジネスチャンスを広げてほしい。
◇ラジオはテレビや新聞と違い、ちょっと面白いことを気軽に教えてくれるメディアである。
耳より情報をユーモアをまじえて届けてほしい。
◇ グローバル化の時代から自国中心主義の時代に変わりつつあることや、ITが命にかかわるシリアスになってきたことなど、今の時勢や常識を番組で普通に取り上げてラジオが耳学問の場になっていくといい。
◇ 35周年は局の蓄積の持つ強さ、作り手の持っている知識の蓄えを新たな力として発揮できる好機なのではないか。期待している。
◇ ラジオの役割として災害時の対応があるが、もしもの時のために日頃から道内コミュニティFMとパイプを築き、うまく連携をとっていくことが必要ではないか。
◇「AIR-G’はこうでなければいけない」「キチンと語らなければならない」などのキマリを取っ払ってもいい時間帯、番組があってもいいのではないか。
など、活発な意見が交わされた。