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第334回放送番組審議会第334回放送番組審議会

Up Date 2016.11.28

開催日時

2016年(平成28年)11月24日(木)午後2~3時

開催場所

エフエム北海道 会議室

委員の出席

[委員の総数 5名]
[出席委員の総数 5名]
[出席委員氏名(順不同)]
 前 川 公美夫   委員長

 臼 井 栄 三   副委員長

 赤 木 国 香   委員

 三 浦 晶 代   委員  

 服 部 亮 太   委員  

[放送局側の出席者]

 武 野  伸 二  常務取締役
 千 葉  ひろみ  編成制作局 編成制作部長
 春潮楼  哉 子    番組審議会事務局長

議題

 * 会社の現況報告
 * 営業報告
 * 編成制作報告
 * 合 評
   番  組  「FMフェスティバル 2016 未来授業~明日の日本人たちへ~WORK SHIFT 2016」

   放送時間  11月3日(木・祝) 16:00~19:00

   出  演  茂木健一郎 高橋みなみ

 

議事内容

<合評番組概要>

11月3日午後4時から7時まで放送されたFM東京制作のネット特番「FMフェスティバル2016 未来授業~明日の日本人たちへ~WORK SHIFT 2016」。

人口知能やIoTといったテクノロジーの進化は、人間の生き方、働き方をどう変えていくのか、各講師が学生に直接問いかけるスタイルで進行。

今年は東京・大阪の他、初めて札幌でも公開授業を開催。

札幌会場の講師はプロスキーヤーで医学博士の三浦豪太氏。

 

 

 

 

<合評>

各委員からは、

◇興味を沸かせるスタートだった。学生とのやりとりに緊迫感があって面白かった。

 札幌会場が一番静かで大人しかった気がする。

 BGMが気になって話に集中できない部分があったのが残念。

  

◇茂木健一郎さんと高橋みなみさんの進行が聴きやすかった。

 難しい話をフォローしてくれていた。

 バラエティ的な要素もあり親しみが持てた。

 

◇3時間ぶっ通して聴くのは辛かった。どんな人がどんな風に聴いていたのか疑問。

 冒頭も10分近くあり長すぎると感じた。

 飽きてしまうし、耳だけだと話についていけなくなる。リスナーの不在感がある。

 

◇石黒先生や落合先生のように学生を挑発する授業のやり方は刺激的でラジオとして面白かった。

 学生がたまにキラリといいことを言っていた。

 

◇札幌での三浦先生の授業だが講義は面白かったが、テーマだった「AIロボットは、エベレストに登頂して喜ぶか」の答えが最後までわからず消化不良だった。

   

◇ツイッターなどSNSのリスナーへの呼びかけがあったが、聴いてても番組で紹介されず、後日HPで見つけた。

 録音番組なので仕方ないと思うが、ユーチューブやポッドキャストでも聴けるという告知も含め、番組内で紹介してほしかった。

 

 

など、活発な意見が交わされた。