| 2013/6/20 2:15 ♪Love Forever/加藤ミリヤ×清水翔太 |
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毎月一回、頭脳明晰で、歴史に名前を残した人物にスポットを当てています。
今日は、今年生誕150年、精神分析の祖「フロイト」をピックアップします。
「ジグムント・フロイト」本人の話をする前に、去年のことになるんですが
彼の血をひく人物が、エンターテイメント紙をにぎわすという、
びっくりニュースがありました。まずは、その出来事から。
スーパーモデルの「ケイト・モス」
(人気俳優ジョニー・デップの元の恋人としても有名で、
子供を出産した後も、第一線のモデルとして活躍し続けています)が、
妊娠している時のヌード姿を描いた絵が、ロンドンの競売にかけられ
約393万ポンド、日本円にして、な、な、なんとっ、
約7億7千万円の高値で落札されました!!
この絵は、ほぼ等身大のものなんですが、この絵を描いた人こそ
フロイトの孫「ルシアン・フロイド」なんですって。
ルシアンは、フロイト・・・ではなく、
フロイド・・・のようなんですが、とにかく有名な画家なんです。
この絵は、一説によると、オークション前にケイト・モス本人が、
2億円で買い取ることを申し出たそうですがルシアンに断られたそうなんですね。
そんな才能のある孫までいるフロイト、孤高の天才も多い中、
子孫繁栄でめでたいことでございます。
実は、彼には6人の子供がいて、一番下の子は、父と同じ道を志し、
子供の成長理論について詳しい研究を残しています。
では、ジグムント・フロイトとは、どんな人物だったのか、振り返ってみましょう。
フロイトは、1856年今から150年前の3月6日、
今でいうチェコ共和国内で生まれ、4歳の時に、オーストリアに移住します。
ウィーン大学の医学部に学び、ウィーン総合病院で勤務していました。
29歳のときに、神経的に不調を持った人の治療法として
催眠療法に関心を持ちこの手法を学びます。
けれども、ある時彼は女性のクライアントに催眠術をかけて、
心の奥底に潜む悩みを聞いてあげていたところ突然その女性に抱きつかれました。
その瞬間、彼は「催眠療法では、本当の解決にはならないのではないか」と思い至ります。
そこで、彼が催眠療法の代わりに考案したのが
一つは連想法、もう一つは、夢分析です。
夢分析はなんとなく分かりますけど、連想法って何かというと
クライアントにあるランダムな単語を示します。
そして、その言葉から、瞬時に連想した言葉を言ってもらうというもの。
一般常識からは、考えにくい言葉を連想した場合や、
連想までの時間が、異常に長かったり短かった場合そこに、
何かの鍵があることが推定されるんだそうです。
彼の理論は初めは、なかなか学会に理解されませんでしたが、
1907年、運命の人が彼を訪ねて来たんです!
それは、かの有名な「ユング!!」だったんですね。
ユングはスイスのチューリッヒで、フロイトと同じような活動をしていました。
フロイトは、ナチスドイツによって迫害を受けた時代に生きたユダヤ人ですから
ユダヤ人ではないユングに自分の思想を理解してもらえたことを喜び、
2人は、無二の親友になりました。
精神分析の基礎理論は、この時期に偉大な2人の研究者によって
築き上げられたものなんです。
素晴らしいっ!
が、しかし、6年間続いた2人の蜜月にも、突然終わりが来てしまいます。
1913年、大西洋航路の長旅をしていた時、お互いを分析し合い
これが、決裂を招いてしまうことになるんですね。
ユング側の資料によれば、ユングが分析したフロイトの心の中にある、
あるコンプレックスについて、フロイトが激しく否定したためといわれています。
うーん・・・、やはり、無二の親友といえども、心の奥底はのぞかない方が良い!
そのような教訓である気がします。
ところで、余談ですが、うちで飼っている
ワンコ(シェットランド・シープドッグ=通称シェルティー)の
「ロン(雄)」は、フロイトと、誕生日が一緒なんです!
わ〜お!
やっぱり、そうかい、そうかい!
そこはかとなく、賢そうだと思ったんですよ、ロ〜ン!
場の空気を読む分析力といい
(下のワンコが怒られている時は、とりあえず自分も座ってうなだれるとか、
おやつをもらうときは下のワンコにも、お座りするよう促す・・・など)
やはりフロイトと、何らかの繋がりがあるのではないかしらん?!
と思うのは、私だけですか??
はい、そういうことですね・・・。
それでは、また来週!