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AIR-G' ON AIR LIST 2014/12/21 5:00 ♪JOJO/BOZ SCAGGS AIR-G' ON AIR LIST
放送中のプログラム MUSIC PATIO 05:00〜05:30

[過去の放送]

2007年9月28日

サルヴァトーレ・フェラガモのお話

「砂糖は、脳のエネルギー源」ということで、毎月一回この番組では
頭脳明晰で、後世に名を残した人物にスポットを当てています。

今日は、女性のあこがれのブランド、フェラガモの創設者、
サルヴァトーレ・フェラガモをピックアップします。
サルヴァトーレ・フェラガモは、1898年、イタリア、カンパニア州に生まれ。
生家が靴屋であったわけではなく、家の向かいに靴屋があり
彼は子供のころからその店にしゃがみこんで、
靴が出来上がるのを見つめていたということです。

たった11歳で、靴屋を開業します。
14歳のときにはすでに6人の職人を抱えた靴屋になっていたといいます。
そして、16歳でアメリカに渡ります。

けれども、ボストンの靴工場で彼を待っていたものは、深い絶望でした。
アメリカの靴は「重くて、下品で、ひどい」というのが、彼の感想だったんですね。

そこで彼は、足を痛めない靴を製作するため、
大学の医学部に通い、解剖学を専攻します。
そして、最終的に、「靴をはいて立った時に、体重がくるぶしのところに
来なければならない」という独自のルールを発見するのです。
このルールからフェラガモの靴は重心が、足の土踏まずのところに
くるようになっているんですね。

しかし、彼の努力もむなしく、最初から幸運に恵まれたわけではありませんでした。
初めは、かなり苦しかった彼の商売ですが、その彼を一介の靴職人から、
靴のデザイナーに返信させたのは
セシル・B・デミル監督の大作、映画「十戒」でした。

彼は、デミル監督から俳優の靴の注文を受けた彼は、
まず図書館に入り浸って、当時の服装を調べました。
しかし、衣装の資料はあったものの、靴については一ページの記述もなかったのです。

そこで、彼は、衣装のイメージから靴を作りました。
そうしたところ、巨匠は「ぴったりだ!!」と、」大喜び。
これがきっかけで、「十戒」の成功のあと、様々な監督と仕事をすることになり
当然多くの俳優たちと知り合い、彼らから靴の注文を受けることになってゆきます。
彼の作る靴はことごとく、俳優たちとくに女優たちを夢中にさせました。

彼の顧客には、沢山のハリウッドスターが名を連ね
例えば、オードリー・ヘップバーン、マリリン・モンロー、
イングリッド・バーグマン、マレーネ・ディートリッヒ、キャサリン・ヘップバーン
そして、一度に70足もの靴を注文したというグレタ・ガルボ、などなど。
銀幕のスターたちが彼の靴に魅了されていったのです。

こうして、ハリウッドスターたちを顧客にし「スターの靴職人」という名声を集めます。

そして、今から80年前の1927年、イタリアに戻り、
フィレンツェで、「フェラガモ」を」開業。
大恐慌の余波を受けて1933年、一度倒産するのですが、
王侯、貴族や有名人の顧客を獲得し、見事復興を果たしました。

稀有な靴職人だったサルヴァトーレは、履き心地のよい靴を信条とし
顧客の足に触れただけでその人物の体調すらわかったとも言われています。

彼は、革命的と言われた、ウェッジ・ヒール、
フラットフォーム・ソールなどを生み出し、数々の特許を取得しています。

そして、彼の自伝に、
「最も美しい脚と足首の持ち主」と書かれているのは、
マレーネ・ディートリッヒだそうです。
うらやましいですね。

沢山の女優の美脚を支えた彼の靴は、今も、女性たちの憧れですね。

ところで、今年、2007年の秋冬は、「ブーティーブーツ」が来る!と言われています。
たけが、くるぶしまでの短いブーツです。
私は、まだ履いている人を見たことはないんですが、
ショップにはかなり並んでいてすごく可愛いもの、かっこいいものも多いんですよね!
テレビで随分取り上げられ、購買意欲をそそられた方も多いでしょうね!

やっぱり、靴はおしゃれの要。
履き心地が良くって、自分に似合うものを選びたいですよね。

では、また来週!


2007年9月21日

甘酒のお話

今日は、甘酒のお話です。

段々と、冷えこむ時期になってくると、食べたくなるのが、
ほかほかの肉まんに、あんまん。
そして、飲みたくなるのが、とろっとした甘酒ですね。

寒い季節に、ことこと温めた甘酒・・・、良いですねぇ。
体の芯までポッカポカになります。
お正月に、神社に初詣に行って、甘酒を振舞われたり、雪祭り見物で、
冷えた体を温めるのに甘酒を一杯。
なんていうのが、甘酒のイメージですね。

甘酒は、春夏秋冬、どの季節に多く飲む飲み物ですか?と訊ねられたら、
ほとんどの人が「冬」と答えることでしょう。
ところが、この甘酒、俳句の世界では、意外なことに、夏の季語にあたるんです。
甘酒が、「夏」なんて、思いもよらない事ですが、
なんでも江戸時代には、暑い夏を乗り切るために
栄養補給として飲まれていたのだとか。

甘酒というのは、納豆、味噌などと同じく発酵によって作られた食品です。
発酵食品は、ビタミンや、必須アミノ酸といった人間にとって、
なくてはならない栄養素を多く含んでいます。
江戸時代に一番死亡率が高かったのが、夏。
そんなことから、夏バテ防止の栄養ドリンクとして甘酒が飲まれていたんですね。

江戸時代には、町にさまざまなモノを売り歩く行商が盛んになりましたが
夏にもっぱら売り歩くもののトップに甘酒が上げられていたようです。
人気があったんですね。

栄養面で、もうちょっと詳しくみてみると、
麹に由来する食物繊維とオリゴ糖が豊富に含まれていて
これが、腸内環境を整える手伝いをしてくれます。

そんなことから、甘酒は、「ジャパニーズヨーグルト」、
日本のヨーグルトと呼ばれているんですよ。
その他にも、麹菌が繁殖するときに、ビタミンB1、B2、B6、
パントテン酸、ビオチンなど
天然吸収型ビタミン群を作って米麹に蓄積させ、
それが甘酒に溶け出してくるんですね。
つまり、甘酒は、総合ビタミンドリンク!ともいえるわけです。

なんだか、甘酒が飲みたくなってきましたが、
甘酒の風味がちょっと苦手だなぁ、という方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方には、柑橘系の果汁を入れて飲む変わり甘酒というのはいかがでしょうか?

カップ1杯の甘酒に、レモンや、ゆずなどの
柑橘系の果汁を大さじ一杯ほど入れます。
そうすると、さっぱりとして、香りも良くなりますから、
気分もリフレッシュできますよ。

最近風邪ぎみという方が増えているようですが、
ビタミンも豊富な栄養ドリンク“甘酒”で
身体を元気付けてあげませんか?

それでは、また来週!


2007年9月14日

ボジョレー・ヌーボーのお話

今日は、「ボジョレー・ヌーボー」のお話です。

ボジョレーヌーボーと名前がつけられるワインには、沢山の決まり事があります。

一番有名なのは、解禁日ですね。
解禁日は、毎年11月の第三木曜日と決まっていて、今年は11月17日です。
それまで、販売してもいけませんし、もちろん飲むことも許されません。
飲んでは、ダメ!と言われると、解禁したら一刻も早く
試してみたくなるのが人間の心情です。

日本ではバブル時代の1980年代に大きなブームになり
解禁日未明に成田空港行って飲む人まで現れ、
何故そこまで??と半ば、呆れ顔の方も多かったと思います。

が、案の定、バブルの崩壊でブームが終わりました。

ところが、1997年頃からの赤ワインブームに乗って再び脚光を浴び
今や、バブル時代を上回る人気となって、日本への輸入量は世界第一位となりました。

もう、コンビニなどでの予約が始まっていますが、
1本あたり2,000円から3,000円程度のものが多いですね。

今年は、レストランへ恋人を誘って「今日はボジョレーの解禁日だからね」と、
まずは、ボジョレーヌーボーで乾杯となった時に、
決して言ってはならない言葉があります。

ご注文は?と訊ねられ、「それじゃあ、ボジョレーヌーボーの白を」
なんてうっかり言ってはなりません。
ボジョレーヌーボーは、赤か、ロゼと決まっていますから、
白を頼まれたら、お店の人は固まってしまうことでしょう。

ところで、Beaujolaisの日本語表記なんですが、
まちまちで統一されていないのが現状ですね。

新聞などでは「ボージョレ」と書いているところが多いようです。
一方、雑誌や、ワイン売り場などでは「ボー」っと伸ばさずに、
「ボジョレー」「ボジョレ」という表記を良くみかけます。

たまーに、ボを、ウに点々のヴォとしているのを見かけますが、
発音が下唇を噛む、ヴではないので、間違いです。
かっこ悪いのでやめましょう。

フランスのワイン業界人や現地での発音は「ボジョレ」に近いらしいです。

どのようにして造るのかというと、ガメイ種の黒光りするブドウを
9月ごろに収穫して、房のままタンクにどさりどさりと詰め込み、
二酸化炭素が充満した中に置いておくことで渋味と酸味を和らげ
果実味たっぷりの紫がかった爽やかな早飲みワインができあがります。

ところで、「ヌーボー」と「ヴィラージュ・ヌーボー」の違いをご存知でしょうか?
同じボジョレー地区のワインでも、ふつうのボジョレーの上には
ボジョレー・ヴィラージュという「もうちょっとおいしい」区分があるんです。
これは新酒も同様。

ボジョレー・ヌーボーの上にはボジョレー地区の中で
特にレベルの高い38の村で採れたブドウだけで造った
「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボー」という種類のワインがあり、
たいていの銘柄は両方の種類が輸入されています。

ちなみに、日付変更線の関係上、もっとも早く解禁日が来るのは日本
という風に言われていますが、日付変更線の関係だけなら
ニュージーランドの方が早いのでは??という疑問がわいてきますが・・・。

それじゃあ、また来週!


2007年9月7日

おすすめのホットワインのレシピ

今日は、おすすめのホットワインのレシピを紹介します。

夜風が、涼やかなこの季節になると、恋しくなるのがワインですね。
今年のボジョレーヌーヴォー"解禁日は、11月15日(木)なんですけれど
もうすでに、予約受付をしているお店もあって、
今年はどうしようかな、なんて考えています。

昼と夜の寒暖の差で、体調を崩しやすいこの季節、
風邪をひきそうかな・・と思ったら、体が温まって、
気持ちもリラックスできるホットワインはいかがでしょうか?

夜遅くに、ちょっと小腹がすいた時にもお奨めの、
ほんのり甘いホットワインのレシピをご紹介しましょう。

みかんのホットワイン。
一人分です。

材料は、
みかん  1個
黒砂糖  10グラム
赤ワイン 150cc クローブ(ホール)少々
レモン  1/4

1)みかんは、半分輪切りにして、果汁を絞っておきます。
  残り半分をスライスして、皮をむいておきます。

2)鍋に黒砂糖を入れて、弱火で熱して、溶かします。
  少し煙が出てきたら、赤ワインとクローブを入れます。

3)その中に、レモンと、みかん汁、みかんの輪切り、すべていれて
  2、3分煮詰め香りが出てきたら火からおろします。
  こし器でこしてグラスに注ぎます。みかんの果肉を入れて出来上がりです。

先日、うちで作ったときには、あいにくホールのクローブがなかったので
粉末になったのを使ったんですけれど、結構スパイシーで、私は好きな味でした。
ほんのりと、甘いので、疲れもとれて、満足感もありますし、
入眠作用もあるようで、ぐっすり眠れましたよ。
柑橘系の香りで、リラックスできるので、ストレスが溜まっている方にもお奨めです。

さて、余談ですが、夏のビールでお腹がまずい・・、と
思っている男性も多いと思いますが、近頃、男性も、体形を美しくみせるために、
さまざまな努力をされているようですね。
ジムに、エステに、ついに下着までも、という時代のようです。

男性用補正下着というのが登場して、今これが、結構売れているそうです。
適度な締め付けで、お腹周りをすっきりとみせ、お尻のたるみを
押さえて目立たなくさせてくれるんだそうですよ。
若者のみならず、最近では、40代、50代の男性も買う方が増えているとかで
メタボリック症候群の知識が浸透して、体形に気をつかう人が増え、
こういった男性用補正下着が人気になっているようです。

中には、女性のガードルもびっくりなほど、かなりがっちりと
補正されそうなものもありますが、そこで、思い出したのが、
「ブリジットジョーンズの日記」という映画です。

主人公の女性ブリジットが、デートに行くとき
可愛い下着をつけるか、体形が美しく見える補正下着をつけるか、
すごく悩むシーンがあって女性なら、共感できるこのシーン。
もしかして、近い将来、男性もそういうことで悩んだりするのかなぁ・・・、
などと考えてしまいました。
自分のことは棚に上げてなんですが、男性には、補正下着じゃなく
腹筋運動とかで、お腹を引っ込めて欲しい、と思ってしまうんですけどね。

では、また来週!


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