素敵なお店が多く、また移住の人が増えていることで話題を集めている
東川町。写真甲子園でも有名ですよね。
その東川町の本「東川スタイル」が発売されました。
ネイビーブルーのオシャレな表紙。
人口8000人の町がつくる未来の価値基準をテーマにし、
東川のまちづくりを「東川スタイル」と名付け豊富なカラー写真とともに
まちづくりの様子を多角的に紹介しています。
「小さな経済の循環」「定住」「子育て」などのテーマごとに
40の価値基準をあげています。例えば、
「スモールビジネスの多様性が地域を強くする」「効率よりも自分らしく
手間ひまかける」「移住者たちのアキナイがまちの文化を多様化する」
「営業する公務員が本気の役場を育てる」等など…
一味違ったまちづくりのキーワードですね。
登場する住民の皆さんの素敵な笑顔も印象に残ります。
「東川スタイル」玉村雅敏・小島敏明 編著
産学社から定価1,944円で発売中です。
スローな休日 ~チーズ工房 編~(149)
標茶町「風牧場」
自分たちの生産した牛乳のおいしさを直接消費者に届けたいと
1990年に設立されました。
国道391号線沿いにお店を構え、飲むヨーグルトやソフトクリーム
を生産販売、そして2012年からチーズの製造を開始し
カマンベールとラクレットを作っています。
カマンベールの発祥の地であるフランス・ノルマンディ地方の
伝統的な「ルーシュ製法」で製造、濃厚なコクとうまみがあります。