あの日から1年経ちました…

長らくご無沙汰しています…

bdF中継レポーター

戸田”トッティー”耕陽 です。

北海道胆振東部地震から1年。

あの日を忘れることはないですよね…

当時、僕はコンビニでアルバイト店員として

働いていました。

真っ暗な店内。食料などを求め並ぶ人々。

いつ停電が復旧するかもわからない状況。

お客様の接客をしながら、

僕自身も不安でいっぱいでした。

ビビりな私は

その後1か月くらい真っ暗にして

寝れなかったのですが…

やはり、時が経つと忘れてしまうことって

多いですよね…

というわけで改めて

防災について学んだり、

体験できる場所

「札幌市民防災センター」

に行ってきました。

こちらのコンセプトが

「見て、触れて、体験し、学ぼう」

白石消防署と併設されていることもあり

大きな消防車が出迎えてくれます。

地震体験コーナーのほか、

消火体験コーナー

煙避難体験コーナー

暴風体験コーナー

など、様々な災害が起きた場合の

場面を想定した体験ができる施設になっています。

地震の揺れの種類は全部で8種類もあり、

同じ震度7でも

海溝型地震の揺れ

直下型地震の揺れ

など違いを体験することができます。

「こう揺れるんだぁ～」と

思うだけでなく

こんなに揺れたら動けない、

まずは自分の身を守るのが

最優先！と

改めて実感することができました。

お邪魔した時間も

ご家族連れや、小学校の修学旅行で

多くの人が訪れていました。

是非1度、体験して学んでみてはどうでしょうか？

●札幌市民防災センター

札幌市白石区南郷通6丁目北

入館無料

ホームページ ↓

https://www.city.sapporo.jp/shobo/tenji/

続いては

登山や、キャンプをはじめ

アウトドアで大活躍する

「モンベル」の

札幌赤れんがテラス店 へ。

なんと、「モンベル」では

災害の場面で役に立つグッズを

詰め込んだ

「エマージェンシーセット」を

取り扱っているんです！

一番小さいものでは

1ℓの水が入る水筒に

救急セット、LEDキーホルダーなどが

詰め込まれているんです。

さらに真っ赤なリュックに入った

「エマージェンシー イニシャルセット」

などには

手回しのラジオや

ヘッドライト

そしてさらに大きなサイズのものには

テントや

LEDランタンなども

入っています。

思えば、昨年の停電の時も

キャンプをする友人や

フェスに行っている友人は

その状況にも

こうした「グッズ」や「知恵」を

持っているから

対応できていたなぁと

思い出したりしました。

「モンベル」店頭でも

オンラインショップでも取り扱って

いますよ。

またホームページには

「暮らしの中の防災

～アウトドアの知恵をいかす～」

というコラムもありました。

こちらも興味深い内容になっているので、

要チェックですね！

「モンベル」

オンラインショップ ↓

https://webshop.montbell.jp/goods/category.php?category=85

改めて、

「いざ」という時に備えていきましょう！

まずは電池式の

スマホ充電器あたりから

買っておこうかな…

2019年9月6日

戸田 耕陽