畑の学校　▶収穫◀｜北川久仁子のbrilliant days×F

5月に入学して、種まき、6月に間引き…

畑の学校『きび組』も、いよいよ収穫の時期を迎えました！

というわけで、とうきびの収穫、してきましたー！

きび組の畑。間引きの時はあんなに小さかったのに…身長と同じくらいの高さまで成長しました。大きくなって嬉しい！！

西川沙穂先生に手取り足取り、収穫の仕方を教えていただきました。

葉を分け入って、収穫ドキのとうきびを見極めます。丸々と太く、身が先まで詰まっているものを探します。

実をしっかり持って、優しく下にむけてボキっと。そしてクルっとひねると、ポキっととれます。

とったどーーーーーーーー！！

素敵な笑顔です。

収穫したとうきびは、皮をむいて、まず生でいただきました！

さらにゆでとうきびに。

今回のとうきびは、“味来早生130”という品種です。

とっても甘味が強くて、キレイな黄色がまぶしい粒でした。

まずは生でガブリ。

フルーツのように甘いんです！

あとは茹でてもらいました！

糖度計で測ってみました。粒をぎゅっと絞って…

数値はなんと16度！

これって甘いなぁと思うメロンよりも高糖度なんですって！

とうきびのお花について、教えてもらいました。

いわゆるヒゲって雌花なんですって！

もぐもぐしながら、西川先生の授業を受けました笑。

いつも美味しくいただいていたとうきびについて、知らないことってたくさんあるんですね！

『畑の学校・きび組』に入学して、とても貴重な経験ができました！

食卓に並ぶお野菜が、ひとつひとつ大切に育てられてきたものなんだなぁ…と改めて実感。

きび組、これにて卒業です！

くるるの杜で、土に触れて、農作物の生命力を感じることができる、素敵な時間でした！

来年、みなさんもぜひ入学してみてくださいね。

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