bdあったらいいな研究所
2016/12/13 放送
brilliant daysから生まれたオリジナル商品が好評発売中です。
「bdだしパック・うまみ」は、天然素材のみを使い、調味料類は一切加えていないだしパック。
苫小牧のだし卸「永見」のネットショップで通信販売を行っています。
8グラム入りx10パックが入って1袋税込1080円。送料は800円です。
店頭販売しているのは、
【札幌市】北海丼丸 山鼻店
札幌市中央区南17条西7丁目1-3-102 tel.011-212-1535
【札幌市】手打そば「かのん」
札幌市厚別区大谷地西6丁目2-12 tel.011-892-1640
【札幌市】have fun space fuu
札幌市豊平区平岸3条13丁目7-19 第一平岸メインビル1F tel.011-824-3353
【函館市】ぱんの店「ひだまり」
函館市神山3-2-2 tel.0138-52-0033
【音更町】ガーデンスパ十勝川温泉
河東郡音更町十勝川温泉北14丁目 tel.0155-46-2447
【苫小牧市】道の駅ウトナイ湖
苫小牧市字植苗156-30 tel.0144-58-4137
【苫小牧市】宮永商店
苫小牧市弥生町2丁目13-15 tel.0144-72-3229
【千歳市】駒そば亭
千歳市柏台南1丁目5-2 tel.0123-40-8816
【釧路市】有限会社 松田商店
釧路市弥生町2丁目11番30号 tel.0154-42-0129
【北見市】蕎麦切り「おぼろ月」
北見市大町123-1 tel.0157-33-1451
このほかにも販売してくれる、というお店を募集しています。
個人の商店、農産物の直売店、道の駅など、委託販売に興味のある方はbdまでお知らせください!
だしソムリエ・桃井一元さんおすすめの「おいしいだしの取り方」
「うまみ」で上手に「だし」をとる方法をお話します。
ポイントは2つ。
1つ目は、うまみを分量の水に10分浸してから加熱すること。
2つ目は、お湯が沸いたら、すぐに弱火、欲を言えば、極弱火で5分ほど煮ること。
この2点だけです。
食塩や糖類、アミノ酸やエキス類などの添加物を一切使用していない「うまみ」の原材料は、昆布と削り節を荒粉砕したものだけ。
なかでも、昆布から上手に旨味を引き出してあげることがポイントになるのです。
乾物の昆布が水にもどり、「だし」が出る準備が整ってから加熱することが重要です。
そして、お湯が沸いてから弱火にするのは、グラグラとした火加減だと、鰹節類がもつ旨味以外にも、苦味やエグ味などの雑味も一緒に出てしまいます。
そして、香りも飛びやすくなってしまうのです。
長時間、煮立ててしまっても、香りは飛びやすくなってしまいます。
「追いがつお」という言葉を、聞いたことがあるかと思いますが、これは、「だし」にコクを持たせること以外に、「香りをつける」ことを目的に行う技法でもあります。
それだけ、香りって繊細なものなんです。
味がしっかりしているのに香りが弱いという場合は、煮る時間が長いことと、火加減が強いことの2つが原因として考えられるので、この2点を気にかけていただければ大丈夫かと思います。