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AIR-G' ON AIR LIST 2015/11/25 18:42 ♪DANCE TO THE MUSIC/SLY AND & THE FAMILY STONE AIR-G' ON AIR LIST
放送中のプログラム MOXY 18:00~18:55
AIR-G' MAIL AIR-G' FM北海道 80.4|番組審議会議事録
第310回放送番組審議会
Up Date 2014.7.8
開催日時
2014年(平成26年)6月26日(木)午後2~3時
開催場所
エフエム北海道 会議室
委員の出席
[委員の総数 6名]
[出席委員の総数 6名]
[出席委員氏名(順不同)]
 前川 公美夫 委員長
 臼井 栄三   副委員長
 川島 博行   委員
 大畠 和音   委員
 三浦 晶代   委員
 服部 亮太   委員

[放送局側の出席者]
 宇佐美 暢子 代表取締役社長
 中田 美知子 常務取締役
 岡部 唯彦   取締役営業編成局長
 千葉 ひろみ  営業編成局編成部長
 坂田 太郎   番組制作担当
 植松 美由紀 番組審議会事務局長
議題
 * 会社の現況報告
 * 営業報告
 * 編成制作報告
 * 合評
    番組    「laufenのkita-note(ラウフェンのキタノート)」
    放送     毎週木曜日 19:30~19:55
    出演     laufen
    番組概要  今年4月からスタートした自社制作番組。
           北海道で活躍する音楽プロジェクト「laufen」がお送りする、
           初のレギュラー番組です。
           知床出身でオホーツク観光大使も務めるボーカルの
           Cukaが北海道の魅力をお伝えします。
      

議事内容
[合評概要]

委員からは

・道東は、なかなか足を運べないエリアで、知っているようで知らない所なので、
 こうした、札幌から知床の情報を伝えてくれる番組の役割は大きいと思った。
 laufenをパーソナリティに起用したことは、北海道のアーティストを
 応援する意味でも嬉しい。ホテルで採ったアンケートからメッセージが
 紹介されるのも新しい取組みで良いと思った。

・番組は、シンプルで、やや単調にも思えたが、さりげなくて良いと感じた。
 中でも、ギターのカツさんの声と喋りが落ち着いていて非常に良いと思った。
 番組全体で、知床にポイントを当てているのは面白いと思う。ただ、トーク部分の
 BGMが合わなくて耳障りに聞こえることがあって残念だった。
 また、北海道のアーティストを応援するのならば、laufen以外のアーティストの曲を
 もっと増やしても良いのではないかと思った。

・落ち着いて、安心して聞ける番組だと感じたが、インタビューのところでは、
 パーソナリティも話を聞く相手も、話のプロではないので、行って見たいなと思わせる
 ワクワク感が伝わらなくて残念だと感じた。実際にその場所に行けないので、ラジオで
 聞いてイメージを膨らませて、行って見たいなと感じさせるようになるよう期待したい。

・聞きやすく安心して聞けたが、25分間、構成どおりに淡々と過ぎていってパターン化
 しているのではと感じた。やや歯ごたえの無い感じがした。

・Cukaさんのしゃべり方は、ゆっくりしていて、言葉も聞き取りやすくて良いと思ったが、
 ちょっと単調な感じがした。それが安心して聞ける要因かもしれないが、逆に、記憶に
 残りにくいのが残念だと思った。

・Cukaさんのトークは、ほっこりしていて北海道らしさがあって心落ち着く。
 Laufenの曲は、ハードなものもあるけれど、そのイメージとの違いに面白さを感じるし、
 カツさんと2人で醸し出す穏やかさに安心感を覚える。
 興味を惹かれるのは、「北海道らしいと感じる音」のコーナーで、リスナーから
 寄せられた、「山開きの時に聞こえる熊除けの鈴の音」、「凍裂の音」、
 「吹雪の時に、山から吹き降ろしてくる、うなるような音」など、北海道に
 住んでいてもなかなか聞くことのできない音だと思った。知床は、北海道の中でも
 独自性が強い場所なので、同じ北海道に住んでいても、“へぇ”と思える内容が
 あって番組に個性を与えていると思った。

                        など、活発な意見が交わされた。