Up Date 2014.6.9
開催日時
2014年(平成26年)5月22日(木)午後2~3時
開催場所
エフエム北海道 会議室
委員の出席
[委員の総数 6名]
[出席委員の総数 6名]
[出席委員氏名(順不同)]
前川 公美夫 委員長
臼井 栄三 副委員長
川島 博行 委員
大畠 和音 委員
三浦 晶代 委員
服部 亮太 委員
[放送局側の出席者]
宇佐美 暢子 代表取締役社長
中田 美知子 常務取締役
岡部 唯彦 取締役営業編成局長
千葉 ひろみ 営業編成局編成部長
植松 美由紀 番組審議会事務局長
議題
* 会社の現況報告
* 営業報告
* 編成制作報告
* 合評
番組 「カラスの巣箱」
放送 毎週土曜日 7:30~8:00
出演 KARASU
番組概要 今年4月からスタートした自社制作番組です。
時代を越えて光る名曲やアーティスト、そしてDJカラスの
気になる人や曲を紹介しています。
議事内容
[合評概要]
委員からは
・アラウンドフィフティがターゲットの番組ということで、その世代には
マッチしていると感じる。話のスピードは、ゆっくりでとても聞きやすく、
選曲へのコメントなど内容も良いと思う。曲名を「書」にしてリスナープレゼント
するのもよい手法で、プレゼントの仕方なども古き良き時代のラジオ番組という
感じがする。
・インタビューを聞いていて、もう少し突っ込んで話を聞いてほしいと思うことがある。
全体的には、落ち着いた番組で良いと思う。
・青春時代に出演パーソナリティの番組を聴いていたので、耳なじみがあって
安心して語り口を楽しむことができる。インタビューは、ゲストアーティストとの
長年の付き合いの中から出てくるリラックスした話が出てきて良いと思った。
インタビューは、ラジオだけではもったいないので、文字にしてウェブに
連載するなどしたら、若い方達にも届くのではないかと考える。
・パーソナリティの、話のワンセンテンスが長すぎることと、語り口や、
インタビューの時にゲストよりも長く話しているのが気になる。
インタビューの部分は文章にして読んでみたいと思う。それを新聞で掲載したら、
ターゲットとしているアラウンドフィフティの幅も広がりがあるのではないかと思う。
・ゲストインタビューは、単にプロモーションとして話しているのではなく、普段なかなか
聞くことができない話があって面白かったが、個人的な感情が出すぎているところが
あってリスナーとしてひいてしまうところもあったので、よく知っている方だからこそ、
リスナーにどういうところを聞いてもらいたいかをもう少し考えて話すともっと良くなる
と思った。
・ゲストと親しいということが、プラスにもマイナスにも働いたところがあると思う。
ゲストが打ち解けて番組に臨んでくれたプラス面と、インタビュアーとして近すぎる
マイナス面があり、インタビュアーとしては、ゲストに話を聞かせてもらうという姿勢が
求められるのではないかと思った。インタビュー中の相槌が多いのも気になった。
今後も、パーソナリティが持っている、親しみやすさを生かしていってほしいと思う。
など、活発な意見が交わされた。
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