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AIR-G' ON AIR LIST 2015/11/25 18:42 ♪DANCE TO THE MUSIC/SLY AND & THE FAMILY STONE AIR-G' ON AIR LIST
放送中のプログラム MOXY 18:00~18:55
AIR-G' MAIL AIR-G' FM北海道 80.4|番組審議会議事録
第293回放送番組審議会
Up Date 2012.11.6
開催日時
2012年(平成24年)10月25日(木)午後2~3時
開催場所
エフエム北海道 会議室
委員の出席
[委員の総数 7名]
[出席委員の総数 4名]
[出席委員氏名(順不同)]
 前川 公美夫 委員長
 臼井 栄三  委員
 原田 直樹  委員
 大畠 和音  委員

[放送局側の出席者]
 松岡 祥昭  代表取締役社長
 中田 美知子 常務取締役
 岡部 唯彦  営業編成局局長
 千葉 ひろみ 営業編成局編成部長
 植松 美由紀 番組審議室事務局長
議題
 * 会社の現況報告
 * 営業報告
 * 編成制作報告
 * 合評
   番組 「scratch!」
   放送 : 毎週土曜日 8:00~10:00、11:00~11:55
   出演 : 森 基誉則
     番組内容
      土曜の朝から午前中、仕事をする人、ゆっくり休日を楽しむ人、
      アクティブに遊ぼうという人たちに向けて、1週間の情報、
      ウィークエンド情報、ニュース・天気情報・交通情報などの他、「小樽さんぽ」
      「ドライビングナビゲーターあそびんぐ北海道」10月からスタートした
      「札幌スープカレーの素 日本全国コラボ列島」「医の力」など様々なコーナーを
      織り交ぜて洋楽・邦楽とともにお送りしている週末生ワイド番組。

議事内容
[合評概要]

委員からは

・毎週聞いているが、大好きな番組。コーナーもリズムがいいし、構成も良い。
 選曲も洋楽邦楽の割合が良いと思う。中でも、「DAIMOKU MIX」は、子供向けの曲から
 歌謡曲ナツメロまでかかってちょっとAMっぽいが、ここ以外の曲はそうでは
 ないので全体的にバランスも良いのではないかと思う。朝から元気が出る番組。
 ただ、リスナーとのお題でのやり取りなどは、テーマや進め方を
 内輪受けにならないように気をつけてほしい。
 長い時間枠だが、コーナーでの森君の別キャラ設定は、あまり増えると聞いていて
 分からなくなるので要注意だと感じる。新しいコーナーでのスタッフ参加は素人感が
 面白い。番組の真中に、1時間ネット番組が入ってきて、その番組のパーソナリティの
 個性が強いために後半の「scratch!」の印象が薄くなっていると思う。

・土曜の8時はベッドの中で聞く人、起きている人 色々でしょうけれど、いろんな意味で
 いい調子の番組と感じる。コラージュというか、どこで切ってもいいし、どこから聞いても
 良い、積み木のような番組。色々な情報や聴取者参加があるが統一感がある。
 20代の子供がいるが、森君は人気が高い。ふざけながらの切り返しはともすると
 下品になるが彼はそうならないと言っている。
 朝の番組としては、選曲がシャウト系が多くうるさく感じる人がいるのではないか。
 先日の「小樽さんぽ」のコーナーを聞いていて、紹介していたイベント時間が
 オンエアー時間に近かったので、直ぐには行けないので残念だった。
 内容によっては、コーナー時間をずらして早く放送すると聴取者に親切だと思った。
 番組の間が1時間空いているが、例えば「scratchパート1」、
 「scratchパート2」にするとよいのではないか。
 また、内容も前半と後半の色付けをはっきりするとリスナーには分かりやすいと思う。
 日程をお題にしたリスナーとのやり取りは、双方向性があってトライアルとして
 よいのではないかと思う。今後も楽しくやっていただきたい。

・その日の日付からお題を決めてやり取りするのは、ちょっとこじ付けっぽいと思ったが、
 オリジナリティがあって良いと思う。
 「小樽さんぽ」が気になって良く聴くが、小樽に住んでいても知らない情報もあり
 良いと思うが、小樽以外に住んでいる人がどう感じているか、興味はあるのか気になる。
 ニュースからふざけたものまでバラエティに富んでいて、
 トータルバランスが取れていて良いと思う。

・トークは安定していて安心して聞いていられる。朝刊早読みなど生番組として
 ライブ感を感じられるし、リスナーとのやり取りも双方向の番組として生かされている。
 ただ、11時台の印象が薄い。通販部分のイメージが強いのかメッセージが弱いのか、
 印象に残らない。また、別キャラを作っているコーナーは、制作側が面白がっていて
 遊び心が内輪で止まっていると感じる。

                        など、活発な意見が交わされた。