Up Date 2012.4.17
開催日時
2012年(平成24年)3月22日(木)午後2時
開催場所
エフエム北海道本社会議室 札幌市中央区北1条西2丁目
委員の出席
[委員の総数 7名]
[出席委員の総数 7名]
[出席委員氏名(順不同)]
阿曽 加寿子 委員長
伊藤 幸子 委員
臼井 栄三 委員
大畠 和音 委員
古家 昌伸 委員
原田 直樹 委員
山内 明光 委員
[放送局側の出席者]
松岡 祥昭 代表取締役社長
中田 美知子 常務取締役
岡部 唯彦 営業編成局長
千葉ひろみ 営業編成局編成部長
議題
* 社の現況説明及び営業報告
* 編成制作の動向報告
* 合評
「ココロリレースペシャル」放送 3月11日(日) 20:00~21:00
出演 千葉 ひろみ
番組内容
自社制作の録音番組。
東日本大震災の復興支援情報を伝える「ココロリレー」のスペシャル版として、
北海道で支援活動を続けている方、避難家族の受け入れサポートをしいる方、
そして被災地から避難してきた方などのインタビューを交えて、
支援の現状を伝える番組
議事内容
[合評概要]
委員からは
「福島県飯館村から長沼町へ移り住んだ菅野義樹さんが”宮城、岩手では震災は
終わったかもしれないが、福島は震災が進行形である”と言った言葉が心に残った。」
「番組では”いま北海道民にできることは何ですか”と繰り返し質問しているが、
重要な質問だった。”気持ちに寄り添って欲しい”という答えは、物質的・経済的支援も
大切だが、道民に知っていてほしい観点で、この言葉がラジオから聞けて良かった。」
「市民活動団体”むすびば”の人たちは”えぞロック”でゴミ拾いしている姿しか
思い浮かばなかったが、東日本大震災でのボランティア活動が紹介されることにより
道民で一貫した行動をしている人たちがいることを理解できた。」
「一区切り終えた報告会のように感じました。ゲストが過去形で語ることが
多かったせいか全て終わったという印象で危機感が感じられなかった。」
「”どうすれば自分もボランティアに参加できるのか”と考えた聴取者のために、
参加方法も番組内で教えてほしかった。」
「震災報道の一環として番組を放送することは大切。
これからも節目の日には何をAIR-G‘として放送するのかを考えていって欲しい。」
「4人のゲストがそれぞれの立場から”北海道民にできること”という質問に応えていた。
これがまさに”心のリレー”だと感じた。」
など、活発な意見が交わされた。
以上 合評
|