2011年（平成23年）5月26日（木）午後2時

エフエム北海道本社会議室　札幌市中央区北1条西2丁目

[委員の総数　8名]
[出席委員の総数　5名]
[出席委員氏名（順不同）]
　阿曽　加寿子　委員長
　金子　ちとせ　委員
　大畠　和音　　委員
　臼井　栄三　　委員
　原田　直樹　　委員

[放送局側の出席者]
　田渕　勝利　　常務取締役
　千葉ひろみ　　営業編成局編成部長
　春潮楼哉子　　番組審議会事務局

　＊　社の現況説明及び営業報告
　＊　編成制作の動向報告
　＊　合評
　　　「食べるたいせつ北海道」毎週日曜 7時～7時30分
　　　　　出　演　千葉ひろみ
　　　　　番組内容
　　　　　　4月からスタートした毎週日曜日朝7時からの30分録音番組。
　　　　　　コープさっぽろ農業賞の過去8年間の実績と目指してきたこと
　　　　　　実現したこと、今後の課題などを、受賞者や審査員の方にインタビュー。
　　　　　　この番組を通して農業の魅力と可能性をリスナーに発信。

[合評概要]

委員からは

「いい番組。農業に携わっている方が、どういう思いで農作物を
　作っているのか、じっくり聴けて興味深い」

「有機農法は高いというイメージがあったが、できるまでの工程を知らなかった。
　食べ物が安心ということは土壌が安心だということに改めて気付かされた」

「農業や漁業など第一次産業について、北海道に住んでいるからこそ
　しっかり考えていかなければこと。いろいろな可能性が見える番組」

「話が難しくなると飽きる。リスナーを飽きさせない構成が必要。
　スポンサーのお買い得情報など入れてもいいのではないか」

「ラジオが言葉だけで内容が伝わるという誤解があるのではないか。
　今のままではシズル感がなく、頭でっかちの番組。取材先での音などを
　取り入れて五感を刺激する番組にしてほしい」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　など、活発な意見が交わされた。